戦略的に人と組織を機能させる人事政策コンサルタント業務を本格的にスタートしました。
いま、少子化・労働人口の減少で、人材は売り手市場です。「なかなか人を採用できない」「採用してもすぐ辞めてしまう」「育たない」「自主的に動かない」…。採用・退職・補充の繰り返しでは、採用コストはかなりの金額になります。
事業成功の要素には、ビジネスモデルや財務力に加えて、社員個人個人の能力そのものの大きさや、その個人の持つ力を発揮できる仕組み(組織力)が大切です。会社の「社員にこうあってほしい・こう行動してほしい」と、従業員の「この会社で働けばこうなれる・自分はどうあればいいのか」をカタチにすることで、経営トップと従業員の「共通目的」を作り出せます。目的を共有するからこそ、売上を上げる、利益を上げる、いい商品・サービスを提供する、顧客満足度を上げるなどさまざまな事業目標の達成をめざして、従業員がやる気や自主性を発揮し協働する組織風土になります。
総務や経理を持っていても人事部という独立した部署を持つのが困難な中小企業にとっての、いわば「人事部」のアウトソーシングです。「人事のプロ」が、経営者のパートナーとして、人事政策を支援し、組織体制を構築することで、事業計画の達成に貢献し、経営課題の解決をお手伝いします。